撮影 Michiaki
(まきのみちあき)
人生のはじめに、撮影されたポートレイト。もともと、ポートレイトや人形の撮影をしていましたが、ドキュメンタリーではなく、舞台を揃えてストーリーを感じさせるようなセットアップというジャンルが好きでした。新生児の撮影はセットアップされた物語性と、新しい家族が増えたというドキュメンタリーの要素があり、伺うご家庭には、高揚感と幸福感で満たされています。現場ではカメラに集中していますが、コミュニケーションの中から聞こえてくるのはそれぞれに出産にまつわるストーリー。その振り返りと、出産の感動が、ニューボーンの写真に残っていきます。いつか赤ちゃんたちが大きくなってから、この写真を見てどう思うのだろう。子育ての途中で幸福感に満ちたこの瞬間のイメージが、きっとお父さん、お母さんにも力を与えてくれることを願って撮影しています。そして、どの家庭でも、みなさん一人ひとりが、物語の主人公であることを常に感じています。あと、ニューボーンの撮影には、経験豊富な助産師さんがディレクションして進行してくださいます。やはり、二人で伺うことは、安全面でも、シャッターチャンス的にも、とても大事なことだと思っています。撮影にお迷いの方がいらっしゃいましたら、お気軽になんでもメッセージをください(^^)
2015年フォトテクニックデジタル年間最優秀作品賞、2014年、ハイアットリージェンシー大阪、ギャラリーアットザハイアットでの個展、2019年銀座FMギャラリーで個展など作品活動もしています。
助産師 Sumiyo
助産師の経験をいかし、生まれたての赤ちゃんのところに伺えるのをとても楽しみにしています。いうまでもなく出産は女性の人生の一大事。 その出産と、赤ちゃんが家にやってきた数ヶ月は、想像もできないことの連続です。もともと、助産師の世界でも、バースレビューという言葉があって、出産を振り返ることで、子育てや次の出産の糧にしていくことはとても大切です。
出産はどんな感じでしたか?
赤ちゃんを迎えてどんな気持ちになりましたか?
赤ちゃんの体は毎日かわります。赤ちゃんのこと、授乳のこと、とにかく何でも気軽にお話してください。自然なバースレビューの中で、家族としての大きな一歩を踏み出していっていただければと思います。そんな家族のはじまりの道標に、きっとニューボーンフォトがなってくれると信じています(^^)